No Border〜漆くんへ〜
2人でひさびさに東京都現代美術館へ。
KOSUGE1-16にとっては2年前にWSでお世話になって、いろいろと勉強させてもらった場所。

学芸員のMさん、Tさん、Cさんに会えるかな〜と思ったけど、アポ無しで言ったのでやっぱり会えなかった。

今、二つの企画展がおこなわれている。「転換期の作法」はポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術を紹介するもの。くすくす笑えるものが多かったかも。なんか家庭的な感じがした(うちだけか?)。何年か前にベニスビエンナーレで観た筋トレの作家が出品していて、ネタも増えていた。当時故障中の作品もあったが、今回は動いていたので、ほぼ全部触れた。そんだけでちょっとうれしかった。

もう一つの企画展は毎年やっているシリーズ物のMOTアニュアル2006。今回は”No Border「日本画」から/「日本画」へ”。正直、良かった。良い作品を観れたというのが正しいかも。作家としてのスタンス、画面の緊張感、とても伝わってきた。日本古来の技法が持っている良さ、表現する為の技術としての奥深さ、心地よかったな〜。背筋がピンと伸びました!
お金持ちならば買ってそばに置いておきたい作品もあった。

そういえば、僕は高校生の頃、日本画家になりたかったのだ。余白の緊張感や線の美しさに惹かれてた。でも体質的に絵の具をグチャグチャ探って奥行きを描くタイプだったので、どちらかというと油絵で才能を開花?したのでした。
しかし、絵画へ向かうコンセプトを構築しきれず、今の様な活動に。でも、何をやるにもベースの部分には油画的な構築方法をとっている。たぶん自分にしか分からないのだと思うけど。

そういえば、去年の冬に帯広の大正小学校の「小菅スケートスクール」で絵画に向き合えたのはとても貴重な経験だった。あの絵はどうなっているのだろう?漆くんは展示されている所を写真に撮って送ってくれると言っていたけどそれから1年が過ぎてます。。。
[PR]
by kosuge1-16 | 2006-02-19 23:39 | 日々の出来事
<< なんなんだ? KANDADAでの展示と、LLP発足 >>